展示会出展時に用意するべき招待状
- 公開日|
- 2026.02.20
- 最終更新日|
- 2026.02.20

この記事では展示会出展時に用意するべき招待状について書いています。
展示会出展時に用意すべき招待状は、誰に、何を伝えたいかによってその種類や内容が変わってきますが、予算と時間に余裕があれば既存顧客向けと新規顧客(見込み客)向けの2種類を準備するのが良いのではないでしょうか?
1. 既存顧客向け招待状
既存顧客への招待状は、日頃の感謝を伝え、より深い関係性を築くことが主な目的です。
- 特別感の演出:既存顧客はすでに商品やサービスを知っているため、「特別なご案内」であることを強調しましょう。
- 限定情報の提供:新製品の先行発表、限定セミナー、個別相談会の優先案内など、既存顧客だけのメリットを提示します。
- 担当者からの個別メッセージ:さらに可能であれば、日頃お世話になっている担当者名で一筆添えるなど、パーソナルな要素を入れると効果的です。
招待状に含めるべき内容
件名:「【ご招待】〇〇展示会のご案内(貴社名)」「日頃の感謝を込めて:〇〇展示会ご招待」など、一目でわかるように。
拶文:日頃の感謝の言葉を述べ、展示会出展の報告をします。
展示会概要:名称、開催日時、会場、ブース番号、出展内容の概要。
既存顧客向けのメリット:
新製品・サービスの先行紹介
限定セミナーやイベントへのご招待
個別相談会の優先予約
担当者との面談機会の提供
VIPパスの提供(入場料無料など)
参加方法:来場登録の方法、招待状持参の要否。
問い合わせ先:担当部署や連絡先。
追伸:個別のメッセージや、展示会で会えることを楽しみにしている旨など。
形態
- DM(ダイレクトメール):郵送で送付することで、特別感や丁寧さを演出できます。
- メール:DMよりも手軽に送付でき、セミナー予約などへの導線を貼ることができます。
- 担当者からの電話や手渡し:特に重要な顧客には、個別のアプローチを検討しましょう。
2. 新規顧客(見込み客)向け招待状
新規顧客への招待状は、展示会への来場を促し、自社ブースへの誘導を図ることが主な目的です。
ポイント
- 課題解決の提示:来場者の持つ課題を提示し、それに対する解決策が展示会で得られることを明確に示します。
- 具体的なメリットの提示:「何が得られるのか」「なぜ来るべきなのか」を具体的に伝えます。
招待状に含めるべき内容
件名:「【無料ご招待】〇〇でお悩みの企業様へ:〇〇展示会で解決策を見つけませんか?」「〇〇展示会:貴社のビジネスを加速させる新ソリューションをご紹介」など、興味を引くように。
挨拶文:短く、簡潔に展示会の案内をします。
展示会概要:名称、開催日時、会場、ブース番号。
展内容のハイライト:
展示する製品・サービスの概要と導入事例
来場者が得られる具体的なメリット(例:コスト削減、業務効率化、売上アップなど)
デモンストレーションやプレゼンテーションの時間割
専門家による相談会
特典:無料入場券、限定ノベルティなど。
参加方法:来場登録の方法、ブースへの誘導方法(簡単な地図やアクセス情報)。
問い合わせ先:担当部署や連絡先。
形態
Webサイトの告知ページ: 展示会特設ページを作成し、そこから無料招待券の申し込みや事前登録ができるようにします。
- メールマガジン:既存の見込み客リストに送付し、来場を促します。
- プレスリリース:メディア向けに情報発信を行い、露出を増やします。
- チラシ・DM:ターゲット企業への郵送や、関連イベントでの配布など。
招待状作成の共通のヒント
- シンプルで分かりやすく:情報を詰め込みすぎず、重要なポイントを簡潔に伝えます。
- 目を引くデザイン:ロゴやブランドカラーを使用し、視覚的に訴えかけるデザインを心がけましょう。
- 統一感:招待状だけでなく、Webサイト、ブース装飾など、展示会に関するすべてのツールでデザインやメッセージに統一感を持たせることで、ブランドイメージを強化できます。
- 早期の手配:展示会の告知は早ければ早いほど効果的です。準備に十分な時間をかけましょう。
どちらの招待状も、「なぜその展示会に来るべきなのか」「来場することでどんなメリットがあるのか」を明確に伝えることが成功の鍵となります。
ブース来場者を増やす重要なポイントは事前集客にあります。
しっかり準備して、より多くのターゲット顧客を呼ぶ、意味のある展示会にしてください。



